賃貸物件の選び方>近年増加中の敷金トラブルに巻き込まれない方法！

ここ最近の不況で、家賃の下落が始まっています。そのような物件を所有する一部のオーナーが敷金を難癖つけて返さない。
これが最近急増している敷金の返金トラブルです。家賃下落分を敷金でカバーするというものです。
まずは敷金の基本原則です。
・通常生活により発生した汚れは、所有者負担
・タバコによる畳の焦げも、故意でなければ所有者負担
・壁の張り替えなどは費用もかかるので、負担者をしっかり確認する。
・画鋲などで壁に穴を開けたら、敷金負担の場合が多い

基本的には、所有者負担がほとんどです。敷金はほとんど戻ってくるのが普通です。
しかし、今の時代はいつ巻き込まれるか分かりません。その対策方法は、以下ですね。
・天井、壁、床の剥がれ、黒ずみを日付付きで写真として証拠に残す。
・歩くと音が出る個所がある場合は、動画を保存する。
・敷金使用用途の明細を必ず貰う。

これらは必ずやりましょう。デジタルカメラは物件見学に必須です。動画をしっかり撮りましょう。
敷金の明細ですが、しっかり伝えてもらうようにしましょう。業界最大手の所でも、面倒なのかなかなかくれません。


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